怖いおじさんのおまじない
「深夜に深爪をしたらどこかの安いラブホでコンドームが破ける」
「イキったブサオタとオタサーの姫が惚気ると北極海でジュゴンが嗚咽を上げて死ぬ」
「一週間オナ禁すると夢でピ○ール瀧と面会出来る」
「三色ボールペンの青色を出涸らすまで使い切るとア○ホテルで不倫してる芸能人と会える」
「指でピース✌️サインを作って、その指の間に好きな人の名前を言うと、最寄りの山暮らしの親切なおじさんに出会える」
「綿棒を20本右の鼻に詰め込めれば初恋が叶い、左の耳が一生聞こえなくなる」
「職場で嫌われている説教臭い上司に毎日コーヒーを差し入れると、その年は蝉が孵化しない」
「好きな人の名前を書いた鉛筆を転がして、名前を書いた面が上に来たら、財布から見覚えのないレシートが出てくる」
「プロ野球選手が余命幾ばくの子にホームランを約束して、結果出来なかった時、一時的に埼玉で地獄への門が開いている」
「夏目漱石の写真に落書きをすると、圏央道でワイヤートラップに引っかかって首を刎ねる」
「好きな人の名前を書いた鉛筆を転がして、名前を書いた面が上に来たら、財布から珍しい化石が出てくる」
「好きな人の名前を書いた野生の熊と遭遇したら、財布からジョージ・クルーニーの名刺が出でくる」
「好きな人の名前が書けなくなったら、君は、君の人生を生きている」
「宝クジで一等10億円を当てたら、おまじないはいらなくなる」
「『宇宙にもやがて“死”はやってくる』と自分に言い聞かせれば、暗い人生も気持ちはいくらか好転する。おまじないとはそういうことではないだろうか」